固い材質にボールロック式のステンレスバンドを使用する

固い材質にボールロック式のステンレスバンドを使用する

外装ケーブルなど固い材質のものにボールロック式のステンレスバンドを使用する場合、どうしてもバンドが緩んでしまい、きちっと固定できないので、クッション材等を使用してステンレスバンドで固定をしなければならず、余計な手間やコストがかかってしまう。

固い材質にボールロック式のステンレスバンドを使用する

テンション保持型ステンレスバンドを使用することで、金属パイプなど固い材料に直接ステンレスバンドを使用することができます。テンション保持タイプのステンレスバンドはヘッド部に工夫をすることで、通常生じてしまうバンド締め付けの際の「ゆるみ」を小さくし、ステンレスバンドのみで固定ができるのみならず、強い保持力により耐久性のある確実な結束ができます。

金属パイプや外装ケーブルなど硬質の材料にボールロック式のステンレスバンドを使用する場合、通常のタイプだと締め付け時のストラップの戻りにより、どうしても緩んでしまいます。テンション保持タイプのステンレスバンドを使用することで、ステンレスバンドのみで固定することができるため、生産性向上とコスト削減につながります。

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